現在、様々な業界の方々が環境問題を解決する為に環境活動を行なっています。例えば化粧品業界、車業界、食品業界など様々な業界が行なっています。現在その業界の幅は、スポーツ業界にまで広がっているのです!今回はサッカーチームFC東京と帝人株式会社の活動を例にスポーツ業界の環境活動を紹介します。
FC東京が行なっている環境活動はF.C.東京×TEIJIN ECOパスプロジェクトin味スタというものです。このプロジェクトは味の素スタジアムで出たペットボトルを回収し再利用するというものです。昨シーズンは5,900kg回収したという結果が出ています。2019年シーズンは6,000kgを目標に回収を行なっています。回収されたものはFC東京関連グッズなどに再利用されています。
また、この環境活動にはある工夫がされています。その工夫とはペットボトルをどれだけ回収したかを誰でも見ることが出来るようにする「見える化」です。
写真:ボール置台(出典:FC東京ホームページindex.php)
PC・スマホのエコパスメーターや写真のボール置台に回収量のメーターをつけて見える化を行なっています。また、Season1とSeason2ではECOフォトキャンペーンも行われていました。※現在Season1とSeason2のECOフォトキャンペーンは終了しました。
なぜ、サッカーチームのFC東京がこのような環境活動を行なっているのでしょうか?それは、リサイクルの意義を知ってもらう為におこんなているのです。ペットボトルをそのまま捨ててしまうとゴミになってしまいます。しかし、このように回収しリサイクルすることによって日常使っているクリアファイルやカーペット、ユニフォームなどになります。なので皆さんも是非味の素スタジアムに応援に行くときはペットボトル回収を行い地球を守りましょう!
出典・引用
FC東京:index.php
帝人株式会社:jbd170303_57.html
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